いずれの遊びにも想像・記憶・知覚という経験の尺度を活かす仕組みが内在している

経験とは直観が三つの視座空間を連なる延長意識である

子どもを「観ずに見る」つまり子どもの「見方」を踏まえず結果だけを見てしまうという落とし穴に陥っている者も少なくない

ホリスティックな教師 教える勇気を持つ教師 「自己」にもとづく教師

アンカーとして学校全体の主体的な学びを推進（drive）する事と持続可能な学校風土を培う足場（scaffolding）を遺す事です

子どもの見方・考え方を豊かにするために授業では想像・記憶・知覚を使った時間的空間的そして対人関係的な捉えの深まりを見取ること

在任期間は２期４年でしたが、初年に掲げた学校改革ビジョンを念頭にした様々な取組みを通じて多忙解消（残業月平均24時間短縮）、入学受験率の向上（2倍から6倍へ）だけでなく教師の同僚性向上（EQ開発）を実現することができました

私達はいろいろな地平を経験の中へ統合し、何かあればただちにそれを行動 にはっきりと表現していける素購らしい能力を持つ。それだけではない。私達はまた、自分が 何をやっているのか、それは何故なのか、どんな結果をもたらすのか、を知ろうとするという、さらに素晴らしい能力をもっている。

自己内展は、人間発達の精神現象を踏まえた自己形成モデルです。その特徴は、ライプニッツ、そして西田幾多郎が唱える「内展（involution）」という進化・発展の考え方です。

資質・能力は「動機と熟達（drive and proficiency）」にあたる

セルフスタディ（自己研究）とは，経験科学教育に必要な知的関わりあいの共通の基盤となる学びのスタイルです

私は、狭義のFDである授業改善だけでなく広義FDとして組織開発するための新しい概念を展開しました。それがセルフスタディ（自己研究）です。

理(ことわり)とは万物の統一力であって兼ねてまた意識内面の統一力である

実在の統一が内に働くときにおいて、我々は自己の理想のごとく実在を支配し、自己が自由の活動をなしつつあると感ずる

良心とは、眼差しの有り様です。厳密に言えば主観的にのみ妥当する格率・格律（maxim）です。